会員の部屋
フォームデータ送信
使用方法



フォームデータ送信の使用方法を説明します。

フォームデータ送信はHTML中に記述したFORM中の情報を送信する機能です。
以下の2行の間に送信したい項目を記述します。
  <FORM ACTION="/cgi-bin/cty8-bin/formsend.cgi" METHOD="POST">
  </FORM>

FORM中では以下の名前を持つ項目は特別な意味を持ちます。
  ・EMAIL_TO  フォーム情報送信先アドレス(必須項目:1つ以上指定してください)
    通常以下のように記述します。
    <INPUT TYPE="HIDDEN" NAME="EMAIL_TO" VALUE="yatsuo-taro@cty8.com">
    ※この記述は画面上表示されません

  ・RETURN_URL フォーム送信結果画面からの戻り先URLアドレス(任意項目)
    通常以下のように記述します。(yatsuo-taroさんのホームページへ戻る例)
    <INPUT TYPE="HIDDEN" NAME="RETURN_URL" VALUE="http://www.cty8.com/yatsuo-taro/">
    ※この記述は画面上表示されません

  ・SUBJECT  メールの「件名」(必須項目:1つ指定してください)
    通常以下のように記述します。
    <INPUT TYPE="HIDDEN" NAME="SUBJECT" VALUE="お客様アンケート">
    ※この記述は画面上表示されません

  ・TITLE    送信情報のタイトル(任意項目)
    通常以下のように記述します。
    <INPUT TYPE="HIDDEN" NAME="TITLE" VALUE="T1_入力者情報">
    ※この記述は画面上表示されません

メールに含めたい項目については、上記以外の名前(NAME="xxxx")をつけてFORM中に記述してください。
含める項目の数に制限はありません。名前の付け方も自由です。
一般的には項目の性質に従い以下のように記述します。

  ・文字によって入力する項目
    通常以下のように記述します。
    お名前<BR>
    <INPUT TYPE="TEXT" NAME="T1_NAME" SIZE="80" LENGTH="80">
    ※以下のように VALUE="xxxx" と記述することにより、あらかじめ設定値を指定しておくこともできます。
    ※<INPUT TYPE="TEXT" NAME="T1_NAME" SIZE="80" LENGTH="80" VALUE="名無しの権兵衛">
    この記述は以下のように表示されます。
お名前
  ・2〜3個の固定の値から1つを選択する項目     通常以下のように記述します。     性別<BR>     <INPUT TYPE="RADIO" NAME="T1_SEIBETU" VALUE="男性">男性      <INPUT TYPE="RADIO" NAME="T1_SEIBETU" VALUE="女性">女性     ※項目が選択されていない場合には、入力情報は送信されません     ※名前(NAME=xxxx)の記述は同じものを指定する必要があります     ※同じ名前をつけることにより、複数の内どれか一つしかチェックできない制御が行われます。     ※以下のように CHECKED と記述することにより、あらかじめどちらかを選択させておくこともできます。     ※<INPUT TYPE="RADIO" NAME="T1_SEIBETU" VALUE="女性" CHECKED>女性     この記述は以下のように表示されます。
性別
男性 女性
  ・10数個の固定の値から1つを選択する項目     通常以下のように記述します。     職業<BR>     <SELECT NAME="T1_JOB">     <OPTION VALUE="未選択">−−−−ここから選んでください−−−−     <OPTION VALUE="事務系一般">事務系一般     <OPTION VALUE="事務系管理職">事務管系理職     <OPTION VALUE="技術系一般">技術系一般     <OPTION VALUE="技術系管理職">技術系管理職     <OPTION VALUE="営業系一般">営業系一般     <OPTION VALUE="営業系管理職">営業系管理職     <OPTION VALUE="農林漁業">農林漁業     <OPTION VALUE="専業主婦">専業主婦     <OPTION VALUE="学生">学生     <OPTION VALUE="無職">無職     <OPTION VALUE="その他">その他     </SELECT>     この記述は以下のように表示されます。
職業
  ・複数個の固定の値から複数個を選択する項目     通常以下のように記述します。     "関心のあるスポーツ"<BR>     <INPUT TYPE="CHECKBOX" NAME="T1_SPORTS" VALUE="サッカー">サッカー     <INPUT TYPE="CHECKBOX" NAME="T1_SPORTS" VALUE="ゴルフ">ゴルフ     <INPUT TYPE="CHECKBOX" NAME="T1_SPORTS" VALUE="テニス">テニス     <INPUT TYPE="CHECKBOX" NAME="T1_SPORTS" VALUE="ラクビー">ラクビー     <INPUT TYPE="CHECKBOX" NAME="T1_SPORTS" VALUE="相撲">相撲     <INPUT TYPE="CHECKBOX" NAME="T1_SPORTS" VALUE="格闘技">格闘技     ※項目が全く選択されていない場合には、入力情報は送信されません     ※名前(NAME=xxxx)の記述は同じものを指定してもいいし、それぞれ別の名前を記述してもかまいません。     ※複数の項目がチェックされている場合、メールには複数のデータが含まれて送信されます。     ※以下のように CHECKED と記述することにより、あらかじめどれかを選択させておくこともできます。     ※<INPUT TYPE="CHECKBOX" NAME="T1_SPORTS" VALUE="格闘技" CHECKED>格闘技     この記述は以下のように表示されます。
関心のあるスポーツ
サッカー ゴルフ テニス ラクビー 相撲 格闘技

以下に例を示します。


HTML記述例
<FORM ACTION="/cgi-bin/cty8-bin/formsend.cgi" METHOD="POST">
<!-- 送り先E-MAILアドレス 必須です。1個以上指定してください。-->
<INPUT TYPE="HIDDEN" NAME="EMAIL_TO" VALUE="yatsuo-taro@cty8.com">
<!-- メール-件名 必須です。1つ指定してください。-->
<INPUT TYPE="HIDDEN" NAME="SUBJECT" VALUE="お客様アンケート">
<!-- 戻り先URL 任意です。なるべく指定しましょう。 -->
<INPUT TYPE="HIDDEN" NAME="RETURN_URL" VALUE="http://www.cty8.com/yatsuo-taro/index.html">

<TABLE>
<!-- 送信情報タイトルです。任意です。なるべく指定しましょう。 -->
<INPUT TYPE="HIDDEN" NAME="TITLE" VALUE="T1_入力者情報">
<TR><TD BGCOLOR="yellow">あなたの情報</TD></TR>
<TR><TD>お名前</TD><TD><INPUT TYPE="TEXT" NAME="T1_NAME" SIZE="80" LENGTH="80"></TD></TR>
<TR><TD>お名前(カナ)</TD><TD><INPUT TYPE="TEXT" NAME="T1_NAME_K" SIZE="80" LENGTH="80"></TD></TR>
<TR><TD>性別</TD><TD>
<INPUT TYPE="RADIO" NAME="T1_SEIBETU" VALUE="男性" >男性
<INPUT TYPE="RADIO" NAME="T1_SEIBETU" VALUE="女性" >女性
</TD></TR>
<TR><TD>EMAIL </TD><TD><INPUT TYPE="TEXT" NAME="T1_EMAIL" SIZE=80 LENGTH=80></TD></TR>
<TR><TD>自宅住所 </TD><TD><INPUT TYPE="TEXT" NAME="T1_ADDR" SIZE=80 LENGTH=80></TD></TR>
<TR><TD>生年月日 </TD><TD><INPUT TYPE="TEXT" NAME="T1_BIRTHDAY" SIZE=80 LENGTH=80></TD></TR>
<TR><TD>職業</TD><TD><SELECT NAME="T1_JOB">
<OPTION VALUE="未選択">−−−−ここから選んでください−−−−
<OPTION VALUE="事務系一般">事務系一般
<OPTION VALUE="事務系管理職">事務管系理職
<OPTION VALUE="技術系一般">技術系一般
<OPTION VALUE="技術系管理職">技術系管理職
<OPTION VALUE="営業系一般">営業系一般
<OPTION VALUE="営業系管理職">営業系管理職
<OPTION VALUE="農林漁業">農林漁業
<OPTION VALUE="専業主婦">専業主婦
<OPTION VALUE="学生">学生
<OPTION VALUE="無職">無職
<OPTION VALUE="その他">その他
</SELECT></TD></TR>
<TR><TD>関心のあるスポーツ</TD><TD>
<INPUT TYPE="CHECKBOX" NAME="T1_SPORTS" VALUE="サッカー" >サッカー
<INPUT TYPE="CHECKBOX" NAME="T1_SPORTS" VALUE="ゴルフ" >ゴルフ
<INPUT TYPE="CHECKBOX" NAME="T1_SPORTS" VALUE="テニス" >テニス
<INPUT TYPE="CHECKBOX" NAME="T1_SPORTS" VALUE="ラクビー" >ラクビー
<INPUT TYPE="CHECKBOX" NAME="T1_SPORTS" VALUE="相撲" >相撲
<INPUT TYPE="CHECKBOX" NAME="T1_SPORTS" VALUE="格闘技" >格闘技
</TD></TR>

<!-- 改行 -->
<TR><TD><BR><BR></TD></TR>

<!-- 送信情報タイトルです。任意です。なるべく指定しましょう。 -->
<INPUT TYPE="HIDDEN" NAME="TITLE" VALUE="T2_要望">
<TR><TD BGCOLOR="yellow">要望</TD></TR>
<TR><TD>使った感じ</TD><TD>
<INPUT TYPE="RADIO" NAME="T2_KANJI" VALUE="とてもいい" >とてもいい
<INPUT TYPE="RADIO" NAME="T2_KANJI" VALUE="まあまあ" >まあまあ
<INPUT TYPE="RADIO" NAME="T2_KANJI" VALUE="使いづらい" >使いづらい
</TD></TR>
<TR><TD>要望他 </TD><TD>
<INPUT TYPE="TEXT" NAME="T2_YOBO" SIZE="80" LENGTH="80"></TD></TR>
</TABLE>

<INPUT TYPE="SUBMIT" VALUE="送信">
</FORM>


HTML入力例
あなたの情報
お名前
お名前(カナ)
性別 男性  女性 
EMAIL
自宅住所
生年月日
職業
関心のあるスポーツ サッカー ゴルフ テニス ラクビー 相撲 格闘技


要望
使った感じ とてもいい まあまあ 使いづらい
要望他


メール例
上記HTML入力例をそのまま送信した場合、以下のようなメールが送信されます。

【メール件名】
-------- ここから --------
お客様アンケート
-------- ここまで --------


【メール本文】
-------- ここから --------
+----+----+----+----+----+
T1_入力者情報
T2_要望
+----+----+----+----+----+
T1_NAME = 八尾花子
T1_NAME_K = ヤツオハナコ
T1_SEIBETU = 女性
T1_EMAIL = yatsuo-hanako@cty8.com
T1_ADDR = ヒミツ
T1_BIRTHDAY = ヒミツ
T1_JOB = 未選択
T1_SPORTS = テニス
T1_SPORTS = 格闘技
T2_YOBO =
-------- ここまで --------


※記入例では「関心のあるスポーツ」で、テニスと格闘技が指定されています。このため、メール例では該当情報(T1_SPORTS)のデータが2つ送信されています。
※記入例では「使った感じ」が指定されていません。このため、メール例では該当情報(T2_KANJI)が送信されていません。
ヒント
【送信情報のタイトル】の使い方
入力項目がたくさんある場合、送信情報タイトルを使うと便利です。
入力項目を分類し、それぞれに送信情報タイトルを保持します。
このとき、送信情報の先頭文字と分類された入力項目名(NAME=xxxxx)の先頭文字を同じようにつけます。

上記「メール例」がそのように送信情報タイトルを用いています。
先頭文字をみただけで、どの分類に属する入力内容なのかが判断できます。