オリジナルの土産品製作に取り組んでいます。 竹ひな人形やしめ飾りといった季節飾りなども作っています。 おわらの里、和紙の里、桑の里である八尾町にふさわしい郷土色豊かな観光土産品をつくり、販売しています。
八尾はかつて養蚕業で栄えたことから「桑の葉」に着目した商品開発を行っています。 足谷地内に桑園を整備し、桑葉の収穫や除草作業を行っています。 桑園での作業にはボランティアの方々のご協力もいただいています。
「ふれあい農園」を中心に各種季節野菜の栽培を行っています。 種まきからはじめ一連の作業を行い、収穫後は直売や、加工品の製造を行います。 各種イベントにて出張販売も行い、地域とふれあう場づくりの拡大に努めています。 また、ポン菓子機を活用したお菓子づくりも行っています。
地域の方々が誰でも気軽に訪れることができる空間として、 また、利用者には職場であったり、憩いの場であったり、社会適応訓練としても運営しています。 さらに、地域の「生涯(障害)学習の場」としても利用していただいています。
営業時間:月〜金 9:00〜17:00 TEL:076-454-2117
地元の総合病院でできたてのおこわ、お惣菜を毎日販売したり、予約制でお弁当の配達を行ったり、 手作りの味が地元のお客様に親しまれています。 また、その季節ごとに収穫できる野菜・山菜を使った味噌、ジャムなども作り、地域の素材を活かした食品製造をしています。
農業と福祉の連携だけでなく「地域共生社会」という広い視野での捉え方がとても勉強になりました。 また、生産と加工についての傾向と課題についても話し合いの場がもたれ、これからの参考になりました。 今後も職員・利用者が一丸となり、おわらの里独自の魅力ある商品を開発・販売し、 利用者さんの工賃向上に向けて取り組んでいきたいと思います。 ありがとうございました。