自民党政調会の朝勉強会がAM7:30〜開催されました。
今回は文教・公安部会主催ということで教育問題について富山市立山室中部
小学校 杉田久信校長のお話を聞きました。
テーマは
現場からの教育改革
― 学校ぐるみで取り組む「基礎学力」づくり ―
非行・暴力・学級崩壊・いじめ・不登校などの教育荒廃の最大の原因は
間違った教育理論や考え方にある。
基礎学力を徹底すれば教育は再生する。
との信念に基づき、学校現場での取り組みを紹介いただきました。
「ゆとり教育20年がもたらしたもの」の項では、勤勉、知性、忍耐といっ
た伝統的な日本人のよき特性が近年、音をたてて崩れてしまった。との
指摘があり、読み・書き・計算が日本人のよき特性を支えてきた。と主張
され、実際に教育現場において、たとえば九九の暗記や百マス計算、百人一首
また音読や暗唱など基礎学力の反復徹底を実践されています。
こうした取組みが、子供たちの基礎学力の向上はもとより、知性や忍耐力を高
め落ち着きや精神的安定を図り、問題行動を減らすことに効果があることが実
証されていることが報告されました。
これだけの言葉では到底、語り尽くせませんし言葉足らずで誤解を生むかもし
れません。
しかし、お話を伺って近年の子供たちの学力低下の問題や問題行動等と杉田校
長の実践との整合性が充分理解できる内容であったと思っています。
ゆとり教育や戦後の論調など多くの課題があり、指導要領の改訂や教科書選定
を含め教育再生について真剣な議論が重要と強く感じました。