教育・警務常任委員会 県内視察(H18.1.31)



委員会では、定期的に県内の所管施設の視察を行っています。

県立新川みどり野高等学校を視察しました。
みどり野高校は元の新川女子高校から平成13年1月1日に 「定時制・単位制高校」として誕生しました。
特色は、県内では、高岡市にある志貴野高校、雄峰高校と同様に 、生徒自信が自分にあった時間割を作り、単位を修得してゆく学校となっています。 さらに、同校に県民生涯学習カレッジ新川地区センターが併設されており、 一般受講生の皆さんとともに学ぶ機会があることや、カレッジの受講により単位 を修得することもできることです。

生徒のなかには、様々な理由で不登校の経験を持っている子も少なくありませんが、 自分にあった時間割ができることや一般の皆さんとのふれあいになかで徐々に心を 開いてゆく現状を垣間見ることができました。

特に、校長先生の話のなかで「入学当時は、授業ごとに教室が変わることも影響し ていると思うが、コートを着たままの子も多くいるが学校生活に慣れるとともに、 心を開くかのようにコートを脱ぐ子が多い」といった言葉を聞いて感動しました。

次に県警察関係では、警察装備センターと射撃場を視察しました。
警察装備センターは、平成15年4月に機動隊庁舎敷地内に大規模な事件・事故や 災害発生時に、隣接する機動隊等に各種機材を迅速かつ的確に供給し、効率的な現 場活動を支援する危機管理機能を有する施設です。

具体的には、記憶に新しい福井県豪雨災害、富山市台風災害や新潟中越地震災害な どへ出動し復旧活動などをおこなっています。
主な施設として、装備品機材庫、給水備蓄タンク室や食料品等備蓄倉庫や県警ヘリ からの映像がリアルタイムに送られ、現状の把握をしながらの対応をおこなう部隊 活動室などが整備されています。

県警射撃場は、2000年国体に合わせて平成10年に完成した施設です。
警察官の射撃訓練をおこなっていますが、特に興味深く感じたのは、映像実弾射撃訓練装置です。
この装置は、第一戦現場で実際に発生が予想される事案に即した映像が、24パターン 15シナリオが放映されるものです。

そして、5メートル手前からそのシナリオに対して、問答をおこない実弾射撃の訓練を するものです。

県では、県民の安心・安全のための様々な施策を展開しており、警察官の増員も順次おこ なっています。 ただ、災害や悪犯罪などが増加するなかで、こうした装備や訓練の充実は重要なことと感 じており、必要な予算措置が重要と思っています。