県議会
農林水産委員会
12月5日から県議会12月定例会が開催されるに先立ち、3日に農林水産委員会及び
県内行政視察を行いました。
委員会では、平成19年度12月補正予算の概要説明や所管行政に関わる報告が行われ、
富山県農林振興センター条例の制定
平成20年4月に現在の農地林務事務所と農業普及指導センターを再編等越し、新川・富山
・高岡・砺波の4振興センターとするものです。
富山県農林水産総合技術センター条例の制定
平成20年4月に農林水産部の試験研究機関7施設を総合技術センターとして再編するものです。
この条例については、様々な議論がありますが特に県内産農林水産物の品質向上、安定供給の
ための技術指導などや、地球温暖化等々による農産物の新種改良などの試験研究など重要な
位置を占めており実務の充実が求められる案件です。
また、所管行政の報告では、その他の活動の県内産米市場動向調査に掲載したとおり、
19年度の米緊急政策や20年度の水稲の生産振興方針等が報告されました。
県内行政視察
今回は砺波市を中心に視察を実施しました。
○ となみ散居村ミュージアムにおいて
・ 平成18年6月にオープンし、となみ野の散居景観を全国に紹介すると共に、
景観の保全や農村文化、伝統文化を継承するために田園空間整備事業として設置。
・ 太郎丸地区 ため池等整備事業の概要の説明を受けました。ミュージアムに隣接
する若林口用水路は、混住化の進展や集中豪雨の多発等による排水量の増加により、
たびたび農地、農作物や下流市街地に被害を与えてきました。
このため洪水調整池を設け流量の調整を行うものです。
・ 花卉球根組合関係者との意見交換では、チューリップに関連し平成10年生産者
281名が平成19年130名と減少したことや、それに伴い生産面積、球数等々の減少
に危惧していることが報告されました。
連作障害やオランダの安価な球根の輸入の増加等、厳しい現状ではありますが新しい球根
の導入など大変努力をされております。
○ 富山県花総合センター
・ 昭和62年に開園し新品種の栽培実証や見本展示、栽培講習などの生産農家の支援
や消費の拡大等に取り組んでいる施設です。
生産者や一般県民向けの研修や講習、花祭りなどを開催し年間10万人以上が来場されています。
○ チューリップ四季彩館
・ 四季彩館は砺波チューリップ公園に隣接し、四季を通じてチューリップが鑑賞できる
施設やチューリップの歴史や文化を伝える展示室などがあり県内外に積極的にPRをしている施設です。