県議会では、消防団に関わる議員で消防議員連盟を組織しています。 私も富山市消防団八尾方面団長の立場で加入しています。 身近な話では、県内の消防団などの施設や機材の充実など消防団の活動を側面から 支援する目的が強い連盟です。 しかし、最近の新潟県や石川県の近隣での地震の発生や風・水害の多発など、消防の役割も 多岐にわたり装備の充実はもとより、署員・団員の資質の向上も重要な課題となっております。 こうしたなか、富山県の消防学校は今日まで署員や団員の研修や訓練の場として使命を果たして きましたが、高度な技術の習得や防災拠点施設といった点を加味すると、大変手狭で老朽化しています。 そこで、県では消防学校及び防災拠点施設の整備を計画し、ようやく建設にむけて 具体的に動きだすこととなりました。 県議会に当選して以来、この議連に加盟し兵庫県や愛知県などの施設の視察に参加してきましたが、 今回は昭和23年6月28日に発生した福井地震、平成16年7月18日の福井豪雨災害などを 経験している福井県消防学校と福井市消防学校を視察してきました。 県立消防学校は旧県立看護短期大学の跡地の利用し、改修と訓練施設を新築し利用している もので最新のとは言った訳ではありませんが、広い敷地に主訓練棟や補助訓練棟、水難訓練用プール、 ヘリポートなどが設置されています。 福井市消防局は2度の大きな災害を教訓に、指揮命令系統の確立や90%以上に上る自主防災組織の 整備により、災害は必ずやってくる!との精神で取り組んでおります。 また、市の消防局に県の防災センターが併設されており、地震や風などの体験施設なども設置され県民 の意識啓発に努力されておりました。
追伸:時間が少しあったので永平寺に行ってきました。その風景も撮って来たのでご覧下さい。