(H19.11.26)



地方分権を促進する超党派政治セミナー 第12回清渓セミナーを開催!

期 日  平成19年11月20・21・22日 場 所  (財)日本青年館
青年団OBが中心となって超党派の地方議員で実行委員会を組織する、セミナーも今回で12回 を迎えることができました。
今回の講座では、全国的に経営が厳しく赤字となっている、自治体病院の今後のあり方や経営改 善に取り組む自治体の実践を学びました。

講座:T 「自治体病院経営のマネジメント」と題し、公認会計士であり現在、総務省 公立病 院改革懇談会 座長の長 隆 先生に講演をいただきました。
講座:Uとして、志木市民病院事務部管理課長の尾崎 誠一さんより志木市民病院の改革につい て実践報告をいただきました。
富山県氷見市の自治体病院が「金沢医科大学氷見市民病院」として来春からスタートすることに なります。
賛否両論はありますが、医師不足の解消や医療の充実そして経営を考えたときには最善の策では ないかとの長 先生のご意見もありました。

講座Vでは「2020年の日本人」-人口減少社会の設計-と題し、政策研究大学院大学教授  松谷 明彦 先生の講義がありました。
今後、日本が直面する人口減少、特に東京など都市部の急激な高齢化と地方の人口減少について、 経済や公共投資、福祉など様々な観点からの課題を聞くことができました。
富山市などが進める「コンパクトな街づくり」は理にかなったものと感じましたが、日本全体の農 山村部の荒廃や限界集落問題など先生とのデイスカッションもありましたが、これといった決め手が 無いのも事実で大きな課題とあらためて認識しました。

講座Wでは「市町村合併後の我が町」と題し、参加者がパネラーとなり市町村合併の検証を行いました。 それぞれの市町村の実態は違うものの、やはり旧自治体当時の思惑や社会資本整備や福祉制度などの 格差などで現在も様々な議論がされています。
一応に一体感の醸成をどの様に図るかが課題との認識は一致していますが。

講座Xは、セミナーの常任講師である福岡 政行先生から「08の政局を語る」と題し、安倍前首相 の退陣劇から福田総理誕生の裏話など聞くことができました。
このことについては、さすがに掲載はご勘弁下さい。
ただ、衆議院の解散時期について、国会延長後の1月の突然解散は否定できないものの、基本的に 洞爺湖サミット終了後が一番順当では?との発言がありましたが?

そして、最終日講座Yとして野中 広務 元内閣官房長官を招いて「政治」−私の歩みからーと 題し講演をいただきました。
残念ながら私は、県議会の関係で富山に戻ったので聞くことができませんでした。
残念!

最後に、私もこのセミナーの立ち上げから関わり、実行委員長も勤めさせていただきましたが、 今回をもって委員長を退任しました。色々お世話になった皆さんに心より感謝申し上げます。