9月5日に所属する自民党政務調査会、水産振興議員連盟の県内視察を行いました。
鮎種苗中間育成施設
庄川沿岸漁業協同組合を訪問し、鮎の中間育成施設を視察しました。
漁協では平成14年まで、ほとんど琵琶湖産稚鮎を放流していましたが、湖産鮎には
冷水病による被害や川に残り産卵しても小魚は海へ降下することなく再生産につなが
らない等の問題がありました。
また、漁業者などからも健康な鮎を放流してほしいとの要望が増えたため、地元産の鮎
を中間育成し放流することとし施設整備を行ったものです。
富山県栽培漁業センター
富山湾は魚介類の宝庫ですが、それでも資源の増殖は重要な課題となっています。
そうしたなか、水産動物の減耗が最も厳しい卵から稚仔の時期を管理下において適切な
大きさまで飼育(種苗生産)し、天然水域へ放流するものです。
富山県の目指す、つくり育てる漁業の中核をなす施設といえます。
生産対象の魚種と飼育の大きさ及び放流量は以下のとおりです。
ヒラメ=80mm8万尾 クロダイ=50mm8万尾
クルマエビ=30mm121万尾 アワビ=30mm5万尾
課題としては、施設の老朽化が進みアワビの飼育を現在おこなえない状況となっています。
富山県漁業の振興のためにも抜本的施策が重要と感じました。
富山新聞の記事より!
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