その他の活動報告

自民党県議会 消防調査会 視察 

日 時 平成24年9月3日・4日
場 所 総務省消防庁及び東京消防庁

自民党消防調査会では、今春新築された富山県消防学校や四季防災館の建設に向け、各県の施設等の視察を 行い提言をまとめてきました。
無事、施設が完成オープンしたことを受け今後の課題として、自主防災組織の拡充や常備・非常備消防の装備の 充実等について取り組むことも視野に入れ、今回、総務省において自主防災組織の現状について調査を行うとともに、 東京消防庁本所消防署及び本所防災館の視察を行いました。

9月3日

【総務省消防庁】:荒山補佐

まず、久保消防庁長官と面会し、昨年発生した東日本大震災への対応について意見交換を行いました。
特に、今回発動された緊急消防援助隊の制度は、阪神・淡路大震災の教訓から現石井富山県知事が消防庁長官当時に 整備されたもので、今回速やかに発動され全国44都道府県から派遣され成果が得られたものです。
久保長官は今後も様々な大規模災害への派遣を視野に入れ取り組みを強化すべきと語っておられました。

・久保長官との意見交換

【消防庁国民保護・防災部防災課】

担当の荒山補佐より、「地域の総合防災力の向上~消防団と自主防災組織~」を題材に、常備消防、消防団と自主 防災の組織形態、現状等についての話や、全国の自主防災組織の優秀な活動事例、さらに自主防災相互の連携強化 の必要性などにつてお話を聞くとともに、消防団の組織率低下の課題や自主防災組織の課題について意見交換及び 調査を行い、今後の県の体制作りの参考とすることとしました。
特に、消防団のポンプ車の配備について補助金から交付金としての一括配分となったことから、自治体の事情に よって更新が充分に行われていない課題も浮き彫りとなり今後の課題と言えます。

・危機管理センター内において

9月4日

【東京消防庁本所防災館】:山口課長補佐

東京消防庁には、この本所防災館を含め立川防災館、池袋防災館、消防博物館があり、本所防災館は阪神・淡路大震災後に建設された施設です。
これらの防災館は、災害に強い街づくりを目指し、都民の防災知識、技術及び行動力などを、より一層高めるための 体験学習や防火・防災管理者などの事業所の消防技術者の講習等を実施しています。
特に、東日本大震災の記録映画やその記録に基づく検証、新たな防災の取り組みなど、今後の防災コミュニテイづくり に寄与することを目的としています。
富山県の四季防災館も規模の違いはありますが、同様の体験コーナーや意識啓発に取り組んでいるところであり、 各県の同類の施設等との連携を図りながら情報の共有を図ることも重要と感じました。

・防災館内の暴風雨体験

【本所消防署】:山根副所長

  併設する本所消防署において、高層ビルなどの都市型火災や災害対策などの機材などの視察を行いました。
特に40メートル級のはしご車や東日本大震災の折の福島第一原発への放水作業に使われた高所作業車などの配備や性能等について説明を受けました。

・高所作業車

・はしご車地上40mからの東京スカイツリー