「産業・経済」―安定・利便―
高度経済成長期には利便性に富んだ地域に企業集積が進み、それに呼応して居住施設や商業施設等の社会資本整備が急速に、しかも格段の発展を遂げてきました。
一方、地方では都市への憧れやより高い所得を求めて、人口の流出が加速し、特に農山漁村においては、担い手不足や住民の高齢化などが大きな社会問題となり現在に至っています。
しかしながら、日本の食文化や伝統文化を今日まで支えてきたのは、言うまでもなく地方の農山漁村であります。こうした地域が持つ地域コミュニティとしての「包容力」、そこに住む人々の「結束力」が、特に昨今の社会に求められているものと考えます。
今後は、採算性や利便性だけにとらわれることなく、しかし一方農山漁村の再生・発展には採算性や利便性の向上が最も重要な課題
であることも認識しつつ、社会資本や生活基盤の整備を行い、将来を見据えた安定した社会を構築していく必要があります。
【主な施策】
・地域自治機能の高揚
・観光産業の振興
・地場産業の振興
・商業、サービス業の振興