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いらっしゃいませ。
店先から店舗内を見た風景です。
店舗内には商品の他に、味噌造りに必要な道具、行商に使用していた道具などを展示しています。
年代物が多く、当店の歴史を物語っています。
右に重ねてある物は、糀を作る時に使う「糀折」です。
古い道具は創業当時より使用していたもので、「棒秤」、「皿秤」、「一斗枡」、「五つ玉の算盤」、「当座帳」など、展示しております。
米などふるう「篩」は明治27年の物で、現在も時々使用しています。
これには覚書をする為のメモ帳が入っており、車を引いて行商に出かける時に腰からぶら下げていました。
雨風にあっても濡れぬ様、工夫されています。
奥に置いてあるのが、六角行燈です。
明治時代の電気の無い頃、ろうそくの灯りで足元を照らしながら、工場の火の用心を見に行くときに使っていました。
左は囲炉裏で使う「自在鉤」と銅製のやかん(赤)です。
糀折とは、米糀を作る時に米を盛る箱です。
味噌造りに欠かせない道具のひとつです。
天然醸造「越中 山吹味噌」と登録商標「おわら 風の盆みそ」の「暖簾」を下げています。
6月に麻暖簾、10月にブロードの暖簾に衣替えします。
暖簾をくぐると当店の座敷です。
毎年10月に開催される「坂のまちアート」では店舗、座敷をアート作品の展示会場として提供しています。
坂のまちアート第10回記念誌より抜粋
第8回 平成15年(2003年)10月10日(金)〜13日(月)

第9回 平成16年(2004年)10月8日(金)〜11日(月)

第10回 平成17年(2005年)10月7日(金)〜10日(月)
店主自慢の中庭です。
雨上がりの苔の色は大変美しく、また風情があります。