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3月1日(日)

待ちに待ったイワナ釣り解禁日。小学4年生の息子と二人でホームグランドの大長谷川に行ってきました。朝、4時20分に自宅を出発して、今回、狙うポイントへ直行。しかし、残念ながらその場所にはもう車が一台止まっており、あえなく断念。しかたなく下流に移動し、発電所駐車場に車を止めて場所をキープ。車の中で約1時間ほど仮眠をとり、6時頃、明るくなったので、車から抜け出し、川虫を採ろうと思い、川をのぞくと、いつの間にか釣り人が竿を出していました。車を止めて場所をキープしたつもりが、うかつにも対岸側から釣り人に入られれてしまいました。

 やむなく、その釣り人の下流側で川虫を採り、車で下流へ移動。もういいポイントはいたるところに車が止まり、釣り人が竿を出しています。
なんとか、人の入っていない砂防堰堤の下のプールをゲット。そこで、息子と今年始めての竿を出しました。二人とも竿を出してすぐにイワナが食いつきます。二人とも今年始めてのイワナをゲット。小さい型だったのですぐにリリース。
気分良く続けて竿を出します。しかしながら、釣れるのは20cm未満の小さな型ばかり。結局、そのポイントで二人で9匹釣りましたが、キープサイズはゼロという結果になりました。

 そのあと、車で移動しながら人の釣った後のポイントをいくつか狙いましたが、釣れたのは小さな型ばかり。残念ながら家族に食べさせれるイワナは釣れませんでした。結局、釣果としては私が9匹、息子が4匹、あわせて13匹という結果になりました。昨年の解禁日からみればいい結果ですが、ほかの釣り人がけっこういい型を釣っているようでしたので、非常に残念でした。最初に確保したポイントがいい釣果につながっているようでした。

それにしても今年の大長谷は雪が少なく、非常に釣り易い状況となっていました。そして、日曜日ということもあって非常にたくさんの釣り人が川に入っていました。これじゃあ、大長谷川のイワナもすぐにいなくなるかなあ。今度は平日に仕事をサボって1人で釣りにいくつもりです。


2009年3月1日の大長谷川の様子  川にはほとんど雪がありません。



















3月5日(木)

 仕事をサボってイワナ釣りに行ってきました。今回は大長谷川の庵谷からの奥の源流狙いです。朝、4時に自宅を出発し、5時前に到着。そこから、スキーを履いて約1時間歩きます。久しぶりに見る満天の星空の下、ひたすらスキーで歩きます。6時過ぎに目的ポイントにつき、さっそく川虫採り。今回は珍しくオオヤマカワゲラの幼虫も大量にゲットでき、さいさきのいいスタートです。しかしながら、釣りのほうはさっぱり。釣れるのはリリースサイズのイワナばかり。大物はさっぱり釣れません。期待していた滝の下のプールもまったくだめでした。そのポイントで8匹ほど釣り、そのあとはスキーで車まで戻り、3月1日に釣った集落内のポイントに再チャレンジです。そこで、なんとかキープサイズのイワナとヤマメを釣ることができました。キープサイズといっても25cmと23cmのイワナが1匹ずつ、それと24cmのヤマメ1匹です。それでも今年始めてのキープで、久しぶりに我が家の食卓に並びました。
 ところで、今年は雪が少ないとあなどっていましたが、源流部はかなり雪が残っています、

24cmのヤマメ



3月8日(日)

 2週続けての大長谷川での釣行です。今回は本流をあきらめ、沢を攻めようと思い出かけたのですが、お目当ての沢はもう人が入っておりアウト。しかたなく、いつも通り本流を攻めたのですが、釣れるのは小さい型ばかり。結局、イワナ11匹、ヤマメ4匹という釣果で、すべてリリースしました。それにしても、今年は小さい型ばかりです。川で出会ったほかの釣り人の魚籠を見せてもらうと、けっこういい型を釣っていました。どうも、今年は調子が悪そうです。次回からは他の川に挑戦します。

4月7日(火)

 約1ヶ月ぶりに大長谷川に行ってきました。仕事をサボっての平日フィッシングなので、場所取りで争うこともなく、のんびりとした気分で釣りに行ってきました。庵谷で車を止め、約1時間歩いて猿越ダムの上流部に向かいます。国道は除雪されているので、快適に歩けます。7時ごろから釣り始めます。最初のポイントで小さい型がいきなりヒット。さいさいのいいスタートです。その次のポイントでは久しぶりの27cmのイワナをゲット。今年初のまともなイワナです。これはこのあといけると思ったのですが、その後はさっぱり。小さなイワナばかりです。途中でぎりぎりキープサイズのイワナ1匹と最後のポイントでもう一匹27cmがやっと釣れただけです。
 雪崩が怖いので、上流部は10時頃に釣りめ、今度は下流部を狙ったのですが、そこも小さな型ばかりでした。
 結局、17匹釣って、そのうち3匹をキープという結果になりました。上流部はまだかなり雪が残っており、雪崩を気にしながらの釣行となりました。

本日のキープ まだやせています


4月12日(日)

 夕方、暇なので5年生になる息子と近くの野積川にルアーフィッシングに出かけました。まず釣れないと思っていたのですが、息子のルアーにヤマメ1匹とイワナ1匹がかかりました。私のほうはさっぱり釣れませんでした。息子は始めてルアーでヤマメとイワナを釣ったので大喜びでした。



4月18日(土)

 10時頃に山菜採りから自宅に帰ると、いい天気だというのに息子と娘は家の中でゲーム。これではいけないと思い、河原で焼きそばを食べようと子供たちを誘い出し、猟師ヶ原まで行ってきました。河原で焼きそばを食べた後、発電所の取水口のプールで息子とルアーで遊んでいると、私のルアーにイワナがヒット。1匹目は途中でばれたのですが、そのあと立て続けに2匹釣れました。正直言って、ルアーでイワナを釣ったのは始めてです。今までえさ釣りやフライでイワナは数多く釣っていますが、ルアーで釣れるとうれしいものですね。記念に2匹のうち1匹だけキープさせていただきました。ちなみに息子のほうは今回はだめでした。

4月29日(水)

 久しぶりに息子と二人で大長谷川に行ってきました。雪代が入って思うような釣りにならないだろうと思いつつ大長谷川に行ったのですが、水量は通常より少し多い程度。拍子抜けしながら、遊び半分で集落内の頭首工の下のプールを車で移動しながら釣りました。いつものプールでは相変わらずリリースサイズのイワナばかり。それでも解禁当初から比べればイワナの引きも強くなっています。途中、今まで釣りをしたことがない堰堤の下を狙ってみました。そしたら、久しぶりの26cm級のイワナがいきなりヒット。そのあと、しつこくそのポイントを狙ったら、リリースサイズのイワナが建て続けてに2匹釣れたあと、なんと31cmのイワナがヒットしました。今年始めての尺イワナです。久しぶりの尺イワナの手ごたえを充分満喫することができました。
最終的には、私が10匹、息子が2匹という釣果でした。ほとんど期待せずに行った釣行でしたが、久しぶりに満足いく釣行となりました。

本日のキープ



5月5日(火)

 ゴールデンウィークに入り、川は釣り人だらけだろうと思いつつ、暇だったので、1人で大長谷川に行ってきました。
大長谷もすっかり春で新緑が輝いています。車から自転車を降ろし、国道のゲートを自転車で進みます。途中で川虫を採り、ポイントに到着。人が入ってどうせ釣りないだろうと思いつつ、竿を出すといきなりヒット。イワナの喰いがいいようです。そのあと、小さい岩魚を釣りながら川を釣り上がり、途中の堰堤の下でキープサイズをゲット。そのあと、今年3回目となるポイントを釣りあがっていくと、上流部から人の影。なんと上流から釣り下がってきたようです。これではもう釣れないと思いつつ釣りあがっていくとどんどん釣れます。そして、最後にいつも狙っている滝の下のポイントで竿を出すと29cmのイワナがヒットしました。さっきの釣り人がたぶんさんざん粘ったポイントでも、運がよければ釣れるもんです。
最終的には20匹のイワナが釣れ、そのうち3匹をキープしました。朝早く家を出なくても釣れるもんです。

29cmのイワナ



6月20日(土)

 久しぶりの野積川源流フライフィッシング釣行。毎年、この季節の恒例行事となりました。前日の飲み会をほどほどにして朝2時30分に自宅を出発して3時には現地着。。車の中で明るくなるのを待って4時前にヘッドランプをつけて歩き始めます。約3時間ほど歩いていつものポイントに到着。心ワクワクしながらフライロッドを振ります。釣り人の入った形跡はかなりあるのですが、それでもイワナはどんどんとフライに飛びつきます。もう、最高の気分です。ただ、残念なことは久しぶりのフライなので、なかなか合わせの感覚が蘇らず、バラシが多いこと。もう少し大長谷川の小さなイワナでトレーニングを積んでからこればよかったなあ。
 いずれにしても大物もなんの疑いもなく素直にフライに飛びつき、久しぶりの大物の感触を味わいました。結果的には34cmのイワナの筆頭に尺イワナ4匹、28cm〜29cmクラスを2匹キープし、12時には釣りをやめました。もっと上流に上れば、まだまだ大物が釣れるのですが、キープは家族が食べる分だけと決めていたので、そこで釣りをやめることにしたのです。それにしても帰り道のきつかったこと。踏み跡はなかなかわからず、何度も確認しながら約4時間かかって帰りました。
 とにかく、ここは最高の場所ですね。家庭のことや仕事のこと、地域のことなどもろもろのしがらみをすべて忘れてイワナ釣り一色に染まりきった一日でした。