1.日時
2009年5月9日(土)〜10日(日)
2.コース
5月9日
21世紀の森(5:30)→白木峰山頂(8:45-9:10)→小白木峰(10:50−11:10)→第5発電所取水口(12:20)→サイト(大長谷川の河原)
5月10日
サイト→ (国道471号線) → 21世紀の森
3.記録
昨年に引き続き白木峰・小白木峰ソロトレッキングに出かけました。久しぶりの1人キャンプです。林道大谷線は第1登山道の登り口まで通行できますが、翌日に車を取りに行く手間を考えてキャンプ場に駐車し、林道を約1時間歩きました。道端にウドがないか探しながら歩いたので、思ったより楽に歩けました。第1登山道は相変わらず苦しい登り。心臓をバクバクさせながらやっとのことで登りきり、そのまま第2登山道へ。第2登山道はブナ林の気持ちのいい山道。道端に咲くイワウチワを眺めながら楽しみながら歩きました。頂上には9時前に到着。山頂からは、若干かすんでいましたが、北アルプスの山々や白山などを眺めることができました。
小白木峰への縦走路は快適な尾根歩き。残雪で登山道がわからない部分もあり、多少、悩みましたが、快調に歩くことが出来ました。小白木峰から県境への下りは相変わらず疲れました。昨年と同様、5月にしてはメチャクチャ暑い日で、どっと汗を噴出しました。県境に到着し、残雪で冷やした缶ビールを一口飲んだときの幸福感はなんとも形容しがたいものでした。
翌日はイワナ釣りをしましたが、釣れるのは小さい型ばかり。なんだかえさ釣りもときめきがなくなってきました。そろそろフライに突入する時期ですかね。
いずれにしても久しぶりの山歩きとキャンプは幸せでした。
白木峰山頂から金剛堂山を望む

小白木峰から望む白木峰

小白木峰から望む金剛堂山

1.日時
2009年6月3日
2.コース
猿越ダム → 金剛堂山山頂 → 猿越ダム
3.記録
朝4時に自宅を出て、4時40分には猿越ダムに到着。5時頃から登り始めました。今回の目的はススタケ採りなので、登山道脇の竹藪を覗き込みながら、道を歩きます。約30分ほど歩き、目的地に到着。さっそく竹やぶの中に入り、ススタケを捜しますが、伸びきったススタケばかり。どうも今年は雪が少なかったため、ススタケの成長が早いようです。しかしながら、中腹あたりはちょうどススタケの最盛期。面白いほどススタケを採り、途中で重くなったザックを置いて、頂上をピストンしていきました。山頂は風が強く、あまりゆっくりできませんでしたが、久しぶりの金剛堂山の山頂は最高でした。
ブナの森

尾根に出てからのブナ原生林

尾根筋から望む白木峰と北アルプス

金剛堂山・山頂の祠

1.日時
2009年6月14日(日)
2.コース
8合目駐車場→白木峰山頂→小白木峰縦走路(途中まで)→白木峰山頂→八合目駐車場
3.記録
2週続けてのススタケ採りトレッキング。今回は白木峰です。朝4時に自宅を出て5時に八合目駐車場に到着。6時前には白木峰山頂に到着しました。気の早いニッコウキスゲが3株ほどもう花を咲かせていました。今はちょうどコバイケイソウが見頃。山頂の草原に白い花がひときわ目立っていました。山頂には誰もいなく、聞こえてくるのは小鳥の鳴き声だけ。至福のひとときを過ごすことができました。やっぱり山はいいですね。山頂で幸福な時間を過ごした後、今回の目的であるススタケ採りに突入。小白木峰への縦走路をひたすら進み、途中の竹藪を覗き込みながら、ススタケを採ります。あいにく、伸びきったススタケばかりで、なんとか太くて食べ頃サイズのススタケがないか探しながら歩きます。なんとかザック一杯のススタケをゲットし、縦走路を引き返し、下山しました。帰りは一面のガスで景色はさっぱり見えませんでした。
山頂から小白木峰への縦走路

早咲きのニッコウキスゲ

白木峰山頂

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