神前結婚式
平成十七年六月二十五日午前九時から行われた結婚式の様子です。朝から大変蒸し暑い日となりましたが、式は粛々と行われました。
控え室にて
 当杉原神社社務所内の新郎新婦控えの間にて。黒紋付きに白扇の新郎と白無垢の新婦。コントラストがグッと引き締まって「カッコイイ」の一言。
東参道を参進する
 東参道を参進する巫女と新郎新婦。参進は新婦の歩調に合わせるように、ゆったりと歩きます。ただ歩いているだけのように見えますが、一歩一歩踏み出すごとに心を清めながら進んでいるのです。
手水舎に向かう
 東鳥居をくぐったら、こちらの手水舎(てみずや)に向かいます。写真に見えるように四方に注連縄(しめなわ)が張られています。こちらは身を清める神聖な場所なのです。
まず新郎が手水
 まず新郎が手水を取り、
続いて新婦が手水
 続いて新婦が取ります。
手水舎に向かう
 誓杯の儀。新婦がひとつ目の誓杯から御神酒を飲もうとしているところ。中にはお酒が全くダメな方もいらっしゃいますが、ここでは唇に付ける程度でも召し上がっていただきます。もちろん、事前に巫女も承知していて、ほんのちょっとだけ注いでくれます。