開幕して2週目の週末、2005年4月2日(土)に行って来ました。行ってみて分かった事や、これから計画しているあなたの参考になることをご紹介します。 富山ICからバスで所要約4時間半弱(東海北陸自動車道利用)。大型バス駐車場から西ゲートまで徒歩で(一部動く歩道あり)15分ほど。途中、キッコロと一緒に団体用の記念写真撮影あり(1枚1500円)。入場ゲート到着前に何カ所かトイレが設置されていますので、中に入る前に済ましておくことをおすすめします。会場内のトイレは少し並びましたし、ゲートを通ったらすぐにお目当てのパビリオンで並ばないといけませんので。 入場ゲート 入場予約・整理券 |
見学できたパビリオン 10:50に入場して17:10に退場するまでの約6時間20分で見て回ったパビリオン ○長久手日本館 ○イラン・イスラム ○スリランカ ○中国 ○モンゴル ○中央アジア共同館 ○ネパール ○カナダ ○中米共同館 ○アルゼンチン ○ドミニカ ○メキシコ ○スペイン ○フランス ○アフリカ共同館 ○ロシア ○アイルランド ○リトアニア ○ベルギー ○コーカサス共同館 企業パビリオンは捨てて、外国のパビリオンを中心に回れば、数は見られます。ただしパビリオンと言っても直輸入お土産販売店という風なところもありますので、あまり期待しすぎない方がいいと思います。 おすすめはロシア館です。意外に知られていないのですが、マンモスの原寸骨格の標本が間近で見られます。待ち時間もあまりありませんし、好きなだけマンモスと対面できます。冷凍マンモスをあきらめた後は、ここを目指しました。 |
食事施設 家庭の弁当が解禁になったことも一因なのか、長蛇の列は見られませんでした。ちょっと並べば入店、あるいはテイクアウトができる状況です。かといって、弁当を食べている人が多いというわけでもありませんでした。 |
スナック売店 |
日本料理なだ万 |
テーマレストラン |
見学アドバイス 大阪万博の半分の広さと言われていますが、とにかく歩きまくりますので、履き慣れた歩きやすい靴は必需品です。至る所にベンチがありますので、ちょっと休憩するには便利ですが、天気が良い日、悪い日ともに太陽や雨をさえぎる場所があまりありませんので、帽子や傘は持っていくべきです。 どうしても列に並びますので、イヤホン利用の携帯ラジオがあると時間を忘れさせてくれます。会場内にもラジオの特設スタジオがありますのでひとつの楽しみ方でもあります。 |
4月23日(土)の見学報告がありました。初めて10万人を超え、11万2千人以上入場した日でした。さすがにロシア館でも40分待ちの状況だったそうです。しかし、事前予約をして行ったので、人気の日立グループ館とワンダーサーカス電力館でも5分ほどで見学できたそうです。 日立グループ館は大変面白かったそうです。電力館もあまり期待せずに行ったそうですが、これも良かった様です。ぜひ予約を取って行ってみてください。 長久手日本館の待ち時間ですが、4月2日の時も23日も、入口の表示時間に対して約半分位の時間で入場できました。予約なしでも順番で入場できますので並んでみるのも手です。(ちなみに2日の日は120分待ちの表示でしたが60分で入場できました) 夕方5時を過ぎると、観光バスで来場した人たちが帰り始めますので、かなり空いてきます。当日4時30分より販売所で発売される夜間割引入場券(5時以降入場)を使えば、きれいにライトアップされた会場を安く見学できます。長久手会場は夜10時まで開場していますので、十分まわれるのではないかと思います。ただし一部の食事施設では、人が少なくなり始めると閉店するところもあったようです。 車では、東海北陸自動車道から美濃関JCTにて東海環状自動車道に入り、豊田藤岡ICで降りて藤岡駐車場に駐車。シャトルバスに乗ると長久手会場の西ゲートの乗降所まで行きます。 |
タイセイツアーズ