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うちのログハウス 2
     (3/17更新)
まず、まとまって見れるログハウスの団地に行きました。
ここには、D型マシンカットログの家が何棟も建っています。建築してから2〜3年は経っていたでしょうか外装のオイルもまだ残っている状態でちゃんとメンテされているログハウス達でした。それでも地形的なことでしょうか(ここは、大きな川の谷合の段丘にあり白山からの吹き下ろしの風が強いと思われます)団地の外側に面して建つ何棟かは、さすがにノッチの部分より雨が侵入するのかコーキングが施してありました。コーキングをしなければならないのはしかたのない事ですけど、見ていてさびしいものが有ります。
次に見に行ったのは、そこから少し上流に登った所にまさに建築中のログハウスです。ここでは一人のビルダーさんがこつこつと作っておられました。ここのログは直径40〜50Bの米松を太鼓に落として積み重ねる工法で作られています。延べ面積は100坪位だったでしょうか、ともかく存在感のある建物です。中を見せてもらいましたが天井が高くてウォールの存在感が圧倒的で、2階の柱や梁も当然太い木材が使われており、このログを見ていると他のログハウスは模型のように思われるほどです。すばらしいログハウスで、オーナーさんはどんな方とビルダーさんに尋ねたら、設計事務所をやっている人との答えに、何となくこの家が分かりました。この家は、間取りは普通の家の感覚(と言っても普通のひとが考える家ではないですが)で仕切られ、材料がログなだけで、たとばコンクリートで作ってもそれなりに存在感のある家ですけど、この太いログで作ることが、意味を持つ住宅なんだと思います。
だけど、大きいログハウスの維持管理は大変だろうなと思うのは自分だけでしょうか?


うちのログハウス 1 建築設計の仕事をしている関係上ログハウスの存在はそれまでも知っていましたが、住宅にするというイメージはあまりなかったですね。
木材を横に積み重ねる建物としてはどうしても正倉院がありますし、奈良にいけば必ず見ていましたから、(ものすごい建築だと思い、ある種畏敬の念をもって見ていました。)あれは倉庫なんですけど、東大寺には何棟も規模は小さいですけどありますよね。でもそれを住まいにすることはなかった。古来より日本には根付かなかった工法なんでしょうね。
それでなぜログハウスになったかいうと、やっぱり原点になる建物があるんです。それはとなりの石川県のいまは白山市なのかな、そこにあったラクヨウで作られたハンドカットの小さな喫茶店でした。店の中はなんか薄暗かったのですがなぜか落ち着くいい雰囲気の店でした。そこでコーヒーを飲みながら、こんな家があったらいいなあと思ったのです。この地区には建築業者が作ったマシンカットログハウスの団地があったり、大断面の丸太を加工している建設途中のログハウスがあったりと面白い地区でした。喫茶店を出てから周辺のログハウスの見学が始りました。



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