↑前夜祭期間中、深夜の十三石橋。橋から井田川沿いに並んだボンボリが
静かに風の盆の訪れを待ちます。8月30日、日本を縦断した台風16号の
折には、全て一時撤去という大変な作業を伴いましたが、台風一過、
9月1日の零時にはまたこのような形でお客様を迎えることが出来ました。
9月2日深夜、日付は3日に変わっています。前日は夜半から雨が降り出して
夜中の町流しは中止となりましたが体のことを想うと幸いだったのかも
しれません。風の盆行事終了後、地方衆は自前の浴衣に着替え、
朝まで町流しを楽しみます。
↑女性のみでの演奏・・福島支部は女性の地方も多く、今年は新たな試み
として「女のおわら」にチャレンジしました。なかなか乙なものです。
この夜はとても気温が低く、演奏する手も悴むほどでしたが、夜が白々と
明けるまで町流しは続けられました。
↓ 明けて、3日。午後から観光会館前の特設ステージにて八尾小学校児童に
よる「おわら演技発表会」が行われました。初めての試みです。
おわらは地域で教えるものだと言われてきましたが、八尾旧町の少子化から
後継者不足を危惧する声があり、おわらを学校教育に取り入れることになった
ようです。多くの観光客からの拍手喝采にいささか緊張の面持ちですが、
きっとこれがクセになる!! (笑)
3日の行事は午後6時半からはじまりました。駅前の舞台での最後の踊り
今年のおわらの集大成とばかり、地方も踊りも力の入った演技でした。
青年男女混合での四季踊り、人数ばかりでなく質も良いのが今年の
福島支部、お客さんから大きな拍手、声援をいただきました。
3日、最後の町流し。場所は役場から十三石橋へ向かう坂です。
青年男子の後ろに中学生、高校生、青年女子、そしてその後を地方衆が
続きます。踊り子が豊富なことにおいては町内で群を抜いています。
↓踊り、地方を警護するために多くの役員が同行しています。
観光客の皆さんはロープの中に入ることは出来ません。
祭りの最後は全員での輪踊りです。地元の方も自前の浴衣で参加されます。
もちろん観光客の皆さんにも入ってもらい、、未だかつてない大きな輪が
駅前通り三叉路に出来ました。
↓風の盆を見に来てらした吉村作治先生にお会いすることができました。
輪踊りを終えて公民館へ流しながら帰ります。孫を背に・・・↓