6月9日付 独り言
撮影開始でも・・・
昨日私の住んでいる町で、NHKのテレビ撮影がありました。話事体、前から聞いていたので
すが、いよいよ開始となりました。
撮影の中心となったのは、私が住んでいる町の家並と踊りです。
家並みはここを見てください。踊りは結構全国区なのですが、知っている人は知っている、と
いうレベルです。ここを見れば分る・・・かも?
11月頃にハイビジョンで放送されるということなので、また皆さんみてくださいね♪
っと番宣は、ここまで。
しかし、この撮影話、解せないところがあります。
それは、『撮影話が決定稿で持ってきたこと』です。
おそらく、保存会のトップにNHKがドラマの話を持ってきて、トップ会談で決め、各町に決定
の話を持ってきたのだと思います。だって私の耳に入ってきたときは、既に「撮影する」という
形で話が来たからです。
私は確かに、偉い立場の人間ではありません。「行事運営委員」という組織の中でも、全然
低い立場です。話を聞かされるのが遅いのも、仕方がないことです。
でも一番苦労するのは、踊をする「踊り子」です。私は、去年まで「踊り子」でした。だから苦
労が分るつもりです。(楽器の人もいますが、疲労の具合が全然違う!)
「決定稿で話を持ってくる」・・・。これをされると、話を断り切れません。もし、「イヤ。絶対
に反対」と言ったとしても、「決まった事を今さら・・・。」って話になります。
んで、実行するのは「踊り子」。一番最後に話が来るのも踊り子・・・。なんか、おかしくない?
せめて決定稿ではなく、「こんな話があるのですけど、どうでしょうか?」といった形でもって
来るべきではないでしょうか?
撮影の話を、各町内で話し合って、その結果を保存会に持っていき、町全体の意見として結
果をNHKに報告するべきなのでは?
日本は確かに民主主義国です。一部の代表の意見が全体の意見になります。でもその
民主主義の考えを、こんなミクロレベル、しかも「踊りの保存会」までしなくても良いのでは?
分りにくい話で申し訳ありません。
話を例えてみましょう・・・
私「お前(妹)、出勤の時間が変ったんだって?」
妹「うん。
早番→AM6:00まで出勤
遅番→AM12:00まで出勤
に変更になったんだ。」
私「ふーん。なんで?」
妹「朝と夜の御飯前に、患者に着替えをさせる為と夜勤の人数が減ったから。」
私「大変だな。」
妹「婦長が、『(出勤の時間の変更)するから』って、「話」、持ってきた。」
私「会議とかした?」
妹「ううん、全然なし。上の(もっと偉い)人と婦長が決めたんじゃない?」
私「婦長はその時間に出勤してるの?」
妹「婦長は肩書き一杯有るから、できないんだって。」
私「それ、どっかおかしいと思わない?」
妹「うーん・・・」
おわかりになりましたでしょうか?
この話も先の話も、同じ事を言っています。
もし、この独り言のコーナーを楽しみにしている方がおられましたら、気分を害されたと思います。
申し訳ございません。
おまけの独り言
スパロボ・インパクト現在地
「第三部 シーン1」のラストステージ。これで次の独り言は決まった(笑)
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