
平成21年度棚田オーナー
参加料 水田1区画(100u)&野菜農園 30,000円(1組4名まで)
収穫量 コシヒカリ玄米30kg及び野菜(ジャガイモ・サツマイモ・枝豆・ダイコン・ハクサイ・カブ)
※希望者には別途コシヒカリ玄米(30kg単位)を販売します。
募集定員 10組(1組4名まで)
田植え体験の日程
○日 時 平成21年5月17日(日) 午前9時〜午後3時
○集合場所 河西公民館(富山市八尾町窪)
○日 程
9:00 開村式
9:20 田植え体験
12:00 昼食(おにぎり、ごう汁、漬物など)
13:00 サツマイモ苗植え付け、山菜採り、周辺散策など
15:00 解散
年間の行事予定
5月17日 田植え体験(全員参加)
6月上旬 ホタル観察会(希望者のみ)
7月下旬 ジャガイモ収穫(自分の都合のいいときに収穫にきていただきます)
8月上旬 枝豆収穫(自分の都合のいいときに収穫にきていただきます)
8月13日 河西納涼フェア(バーベキュー・精霊)(集落のイベントです)
9月23日 稲刈り体験・サツマイモ収穫(全員参加)
10月中旬 河西コスモスフェア(バーベキュー)(集落のイベントです)
11月下旬 ダイコン・ハクサイ収穫(自分の都合のいいときに収穫にきていただきます)
12月初旬 そば打ち体験教室(希望者のみ)
2月下旬 河西そば祭り(集落のイベントです)
稲刈り体験の日程
○日時 平成21年9月23日(日) 午前9時〜午後3時
○集合場所 河西公民館
○日程
9:00 開村式
9:30 稲刈り体験
12:00 昼食
13:00 イモ掘り
14:00 周辺散策
15:00 解散
申込先 河西活性化協議会 事務局 池口 п@080−1956−5914
5月17日、田植え体験を行いました。当日はあいにくの雨模様で、風も強く最悪の田植え日となりました。雨と風で田んぼが濁り、枠のマス目がみえない状況で、田植えに参加した皆さんは悪戦苦闘しながら苗を植えていきました。
今回の田植え体験では、東京農工大の学生4名が参加し、田植え体験の手伝いをしてもらい、たいへん助かりました。午後からは、棚田オーナー、学生との交流会を開催し、今後の河西集落における地域づくりについて議論し、たいへん盛り上がりました。
いずれにしても野外のイベントで、雨が降るとたいへんです。
雨の中、雨具を着ての田植えの様子


野菜農園に植えたサツマイモ、ジャガイモ、枝豆も順調に育っています。
枝豆とジャガイモ

あんなに小さかった苗もかなり成長しました。
9月23日に稲刈りを実施しました。7、8月の長雨、日照不足により、コシヒカリの生育が遅れたため、稲刈り体験は予定していた9月20日から23日に変更して実施しました。シルバーウィークの最終日ということもあり、オーナーの参加者も3組と少し寂しい稲刈り体験となりましたが、朝方、降っていた雨もやみ、なんとか無事に稲刈りを終えることができました。今年は、河西棚田オーナー始まって以来、初めて「はさ掛け」を行い、オーナーの方々には稲刈りだけでなく、稲の結束やはさ掛けも体験してもらいました。はさに稲を掛け終わったとたん、はさが倒れるというハプニングもありましたが、オーナーの方々には、稲刈りを充分楽しんでいただきました。稲刈りのあとは、河西ブルーベリー農園でのブルーベリー摘み取り体験をしていただき、昼食。昼食は新米コシヒカリで作ったおにぎりと、地域に古くから伝わる郷土料理である大豆をすり潰して具にした味噌汁「ごう汁」。オーナーの方々には新米とごう汁のおいしさを充分味わっていただきました。
午後からは野菜農園に植えたダイコン、ハクサイの手入れと春に植えたサツマイモの収穫を行いました。少し小振りのサツマイモが多かったのですが、ときおり、大きなサツマイモを掘り出すことができ、小さな子供たちは大喜びでした。


恒例の河西コスモスフェアを10月25日に開催しました。このコスモスフェアは中山間地域等直接支払制度が始まって、景観作物としてコスモスを栽培したことがきっかけで、集落全員で美しい花を咲かせるコスモス畑で花を眺めながら交流しようということで始まったイベントで今年で9回目です。今年は、朝からいい天気に恵まれ、お年寄りから子供まで集落全員でバーベキューを楽しみながら、一日を過ごしました。


年越しそば作りを兼ねたそば打ち体験教室を開催しました。例年ならば、12月上旬に開催しているのですが、今年は集落全世帯に年越し用の手打ちそばを無償で配達することとなり、そのそば打ちと棚田オーナーそば打ち体験教室を兼ねた開催となりました。オーナーの参加は3組6名(5鉢)で、地元のそば打ち名人のお母さん方がインストラクターとなり、懇切丁寧な指導を行い、なかなかのできばえのそばが出来上がりました。オーナーのそば打ち指導と同時並行で集落に配達するそば約70食分を地元の小学生も含めた女性陣がてきぱきと作り上げていきました。


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