婦負の開祖神

その他の式典

　随時、各種式典の神事を承っております。常にご希望に沿える神事が行なえるわけではありませんが、できる限りのことをさせていただきます。メールまたはお電話[076-454-3501]にてお問い合わせください。

　以下にその他式典の例を示します。

出陣式　−　選挙活動を始めるに当たって出陣式において必勝祈願祭を行います。神社拝殿でも選挙事務所の神棚の前ででも斎行できます。選挙カーも一緒にお祓いいたします。

起動式　−　新しい機械や施設を使い始める前に起動式を行って、事故無く大きな成果が上げられるようにご祈願いたします。

火入式　−　ボイラーなどを初めて使用するときに行います。産土神の他に火の神である火産霊神(ほぶすびのかみ)をお招きして安全と活躍をご祈願いたします。「点火式」と呼ぶ場合もあります。

定礎式　−　建築物（特に洋式建築物）の基本工事（コンクリート工事）が終了した段階で行われることが一般的で、和式建築物の「上棟祭」に相当するものと考えられます。産土神をはじめ建築物の神様（屋船大神）方をお招きして、その後の工事の安全と建築物の安泰をご祈願いたします。定礎板の裏に収める鎮め物もご希望に応じて作成いたします。

成人式　−　成人を迎えるに当たってご神前にその旨をご報告し、一人の大人として世の中で立派に活躍していけるようにご指導とご加護をご祈願いたします。

元服式　−　男の子の数え年１５歳（前後）の年に行われてきた大人の仲間入りをする儀式です。神社拝殿にて行います。詳しくは社務所までお問い合わせください。

髪上式　−　女の子の数え年１３歳（前後）の年に行われてきた大人の女性の仲間入りをする儀式です。神社拝殿にて行います。詳しくは社務所までお問い合わせください。

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当社にてご用意可能な祭具類
祭壇一式	三段式祭壇・神籬(ひもろぎ)・真菰(まこも)
三方(さんぼう)一式	九寸三方×８・平瓮(ひらか)×８・大角×１
真榊(まさかき)一対	高さ約一間
案(あん)	玉串仮案用など必要に応じて大小有り
壁代(かべしろ)	約一間×一間半　※固定する台などは無し
竹・榊	結界用唐竹(からたけ)４本・玉串用榊枝 １５本程度まで
土器類	瓶子(へいし)一対・水器・高坏(たかつき)（塩用）・土器(かわらけ)（直会(なおらい)用）×４０枚
紙垂(しで)類一式	斎場用（注連縄(しめなわ) および 竹用）・玉串用

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　式次第につきましては、ご依頼主様のご意向にできるだけ沿う形で斎行いたします。ご参考までに、標準的な神事の式次第の一例を以下に挙げます。

渡橋式次第	内容	読み
開式の辞	司会（典儀(てんぎ)）による宣言	かいしきのじ
修祓	大麻による祓い	しゅばつ
降神（の儀）	警蹕(けいひつ)有り	こうしん
献饌	瓶子・水器の蓋を取る	けんせん
祝詞奏上	祝詞を申し上げる	のりとそうじょう
清祓（の儀）	切麻散米(きりぬささんまい)（・塩湯(えんとう)）	きよはらい
玉串拝礼	斎主玉串拝礼・参列者玉串拝礼	たまぐしはいれい
撤饌	水器・瓶子の蓋を戻す	てっせん
昇神（の儀）	警蹕(けいひつ)有り	しょうしん
神酒拝戴	参列者全員で御神酒を戴く	しんしゅはいたい
閉式の辞	司会（典儀）による宣言	へいしきのじ

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ご用意いただくもの：	神饌（米・酒・魚・海菜・山野菜・果物・塩・水）
服装：	礼装・制服・略装
お教えいただくこと：	式典によって変わります
その他の留意点：	出張式典の場合は１か月前までにお申し込みください
お渡しするもの：	式典によって変わります
所要時間：	約２５分 〜 ３０分
初穂料の目安：	八千円 〜 （規模により１人〜２人で奉仕します）
補足：	※出張式典の場合は事前の綿密な打ち合わせが必要です。  ※神饌の用意が難しい場合、金額をお伝えいただければ当社にてご用意させていただくことも可能です。  ※専用の祝詞を作成することもできますので、ご希望の場合は事前にご相談ください。

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ご用意いただく神饌の内容
米	白米５合 程度、無洗米でも問題ありません、必ず新米をお供えします
酒	日本酒４合 〜
魚	鯛１尾
海菜	昆布・寒天・鹿尾菜(ひじき)・若布(わかめ)・海苔など
山野菜	山芋など山菜類・大根人参など根菜類・水菜など葉物類
果物	りんご・みかん・バナナ・桃・柿・メロンなど
塩	粗塩２０ｇ 〜 ５０ｇ程度、「食塩」はできるだけ避けます
水	水道水で構いません、ミネラルウォーターや天然水でも問題ありません