これまで水を入れて使用してきた池を埋め立てるときに、土地の神様方に感謝を申し上げ、元の姿に戻すことをご報告申し上げます。雨天の場合など、現場での祭礼が難しいときは神棚の前で行います。
池の大きさや深さなどによって、お祓いの必要性の有無が変わります。また、地面に水槽を埋めてご使用になっていた場合も使用形態によってお祓いの必要性が変わります。まずはお電話にてご相談ください。
| 時期： | 池を埋める前（埋めてしまった後でも可） |
| ご用意いただくもの： | 神饌（米・酒・塩・水） |
| 服装： | 普段着で構いません |
| お教えいただくこと： | 戸主の氏名、池の用途 |
| その他の留意点： | 池の前に祭壇を立てますので、約２ｍ四方以上の平らな場所を確保しておいてください。池に対する向きは気になさらなくて構いません。神棚の前で行う場合も同様に場所を確保しておいてください。 |
| お渡しするもの： | （場合によって）鎮め物 |
| 所要時間： | 約３０分 |
| 初穂料の目安： | 三万円以上 |
| 補足： | ※水は張ってあっても抜いてあっても問題ありません。 ※池には切麻を撒きます。撒かれた切麻は祭礼後もすぐに掃除したりせず放置しておきます。 |
| ご用意いただく神饌の内容 | |
|---|---|
| 米 | 白米５合 程度、無洗米でも問題ありません、必ず新米をお供えします |
| 酒 | 日本酒４合 〜 １升 |
| 塩 | 粗塩２０ｇ 〜 ５０ｇ程度、「食塩」はできるだけ避けます |
| 水 | 水道水で構いません、ミネラルウォーターや天然水でも問題ありません |
| その他 | 自家栽培の野菜などがあればお供えになると良いでしょう |
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