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婦負の開祖神

TEL. 076-454-3501

〒939-2304 富山県富山市八尾町黒田3166

結婚式場のご案内

結婚式場のご案内

新郎新婦控え室

 式が始まるまで、新郎と新婦にはこちらの控え室でご準備いただきます。十畳の広さがございますので、ゆったりと着付け等行っていただけると思います。前日からご利用可能ですので、美容師や着付け師の方に事前にご準備いただけます。ご親戚にも控え室が必要な場合は、隣に同様のお部屋をご用意できます。

社務所玄関

 新郎新婦ならびに先導の巫女が式の開始に当たり参進を開始する場所になります。仲人様方がいらっしゃれば、それに続いて進んでいただきます。また、雨天の場合は巫女が大番傘をお差しいたします。当日は天候に恵まれるに越したことはありませんが、恵まれなくてもそれはそれで思い出に残る式になることでしょう。

東鳥居

 社務所玄関を出たあとは、しばらく参進したのちにこちらの東鳥居を通ります。こちらをくぐる際にはいったん立ち止まり、小揖(しょうゆう=約15度のお辞儀)をします。先導の巫女・新郎新婦・仲人の順に通ります。俗域から聖域へ、いよいよ神様の領域へ入って参ります。

正面参道

 東鳥居を抜けたあとは、手水舎へ向かうためにこの正面参道(南参道)を進みます。左写真左端に見えますのが手水舎です。

手水舎(てみずや)

 境内にお入りになった新郎新婦には、こちらの手水舎で手と口を漱いでいただきます。こちらでも注連縄の下で小揖をしてから、巫女より手水を受けます。懐紙で手と口を拭い、再度小揖をしてから下がります。これは簡略式の「みそぎ」に相当するものです。ここで罪穢れを身から剥がし、晴れてご神前に望みます。

御正殿

 新郎新婦、仲人様が手水を取り終えたら、いよいよ式場に向かいます。正面階段を上るときは一段一段、足を揃えてから上ります。向拝の大注連縄の下でも立ち止まって小揖をします。次いで巫女が扉を左右に開き、そこでも小揖をしてから拝殿内に進みます。

式場(拝殿)後ろから

 拝殿畳の間に赤い毛氈を敷き詰めてあります。結婚式を執り行うときにだけ、左のような風景に変化いたします。正面に新郎新婦席、仲人様がいらっしゃる場合はその後ろに仲人席、左右ご神前に向かって右側が新郎側席、左側が新婦側席です。ご両家それぞれ12名までの参列者がお座りいただけます。それを超える数の参列者がいらっしゃる場合も、両家合わせて26名まで追加でお座りいただけます。

式場(拝殿)前から

 履き物を脱ぎ、左足から上がります。巫女が席の脇で止まり、着座を促します。このとき、必ず夫婦同時に座ります。仲人も同様に新郎新婦に次いで着座します。最後に巫女が左右に分かれ、自座に着座します。典儀が開式を告げ、いよいよ祭式の開始となります。

幣殿および御神殿

 式は出入りを含めて約1時間かかります。また、三三九度杯の後、新郎には誓詞(ちかいのことば)を奏上していただきます。一言一句、意味を噛みしめ心を込めて、はっきりと大きな声で行うことが肝要です。
 心地よい緊張感の中、優雅で厳かな一生の思い出となる結婚式を恙なく斎行いたしましょう。

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バナースペース

延喜式内 杉原神社

〒939-2304
富山県富山市八尾町黒田3166

TEL 076-454-3501
FAX 076-413-3031

社務所受付:
午前9時〜午後6時 不定休