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婦負の開祖神

TEL. 076-454-3501

〒939-2304 富山県富山市八尾町黒田3166

七五三詣 - Prayer of the healthy growth of young children

七五三詣(しちごさんもうで)

 男の子は三歳と五歳、女の子は三歳と七歳になった年の十一月十五日※1に、それぞれご神前に詣でて、神様にそれまでのご加護に感謝申し上げ、併せて今後の健やかなる成長をご祈念いたします。年齢は満年齢ではなく、数え年です。また、現在は十五日にこだわらず、十月下旬から十二月上旬までの間に詣でるのが一般的のようです。

 七五三詣は江戸時代、五代将軍徳川綱吉の子である徳松が、元来は公家の習慣であった『髪置き』を行ったことに始まり、明治時代の初頭に一般庶民に広まったと言われています。この『髪置き』とは、平安時代から続く風習で、子供が数え年三歳の吉日に初めて髪の毛を伸ばし始める儀式です※2

 男の子の五歳は、『袴着(はかまぎ)の儀』に相当するもので、男の子が初めて袴を穿く儀式だったものです。女の子の七歳は『帯解き(おびとき)の儀』で、女の子が本格的な帯を締め始める儀式だったものです。

鈴のお祓い

 当社では七五三詣に参拝されたお子様方を「鈴の音」でお祓いさせていただいています。当社に限らず、七五三詣でお子様方を鈴を使ってお祓いされる神社は数多くあるようです。

 ではなぜ子供を鈴で祓うのか。これは子供には邪心が無く、小さな鈴の音のように澄んだ魂をしていると考えられているためです。もともと澄んでいるものですから、さらに澄んだものを使ってより一層清らかに祓い清めるわけです。当社ではお一人あたり1分近くかけて鈴の音を全身に浴びていただいています。→[鈴について]

千歳飴の話

 七五三と言えば千歳飴、といわれるほど千歳飴は七五三詣になくてはならないものになっていますよね。では、なぜ七五三詣に神社で千歳飴がもらえるのでしょうか。

 「千歳飴」という名前が付いていますが、実は千歳飴はごく普通の飴なのです。澱粉に水と酵素を作用させて練り固めたものです。一般的には細長く延ばした飴を一口大に切って売っていました。これを切らずに長いまま売ったものが千歳飴です。これは「命が長〜くなるように」に掛けたもので、江戸後期の飴屋さんがキャッチコピーを兼ねて名付けて大成功したようです。七五三詣で子供の長寿を願うのにぴったりだったわけです。言ってしまえば単なる縁起物ですが、すっかり全国に浸透し、今も子供の健康長寿を願って日本中の神社で配られています。もちろん、神社以外で一般購入もできます。

 ちなみに杉原神社の千歳飴は、寛文三年創業の老舗『島川あめ店』(富山市)製のものを お配りしています。一切の添加物無しの本物の手作り千歳飴です。雑味の無い自然な甘みが特徴の逸品です。七五三のお参りの際には、ぜひお子様から一口分けてもらって食べてみてください。

※1) 十一月十五日
 七五三がこの日に行われるようなった理由は、暦(太陰暦)の上で満月に最も近い日であり、なおかつ陰陽道で最上の吉日とされているからと考えられています。(参考:福島県神社庁刊「神社ものしり辞典」)
※2) 髪置き
 思想的には仏教的なもので、赤子の頭髪には前世の穢れが残っていると考え、平安時代の公家などでは数え年で三歳くらいになるまでは男の子も女の子も頭をツルツルに剃ってしまう。そして、初めて髪の毛を剃らずに伸ばし始める儀式がこの髪置きというわけです。

 時期:  10月21日 〜 12月第1日曜(※受付は10月1日より開始)
 お持ちいただくもの:  特にありません
 服装:  両親は 礼装・略装、家族は礼装・略装・制服
 5歳・7歳の子供は正装・礼装、3歳はそれに準ずる服装で
 お教えいただくこと:  住所・両親の氏名・子供の氏名と年齢
 その他の留意点:  気温の低い日は拝殿内も十分に暖かくない場合があります。そのようなときは暖かい服装でおいでになってください。
 お渡しするもの:  千歳飴・撤饌(子供はお菓子)・他
 所要時間:  30分弱 
 初穂料の目安:  五千円程度、二人であれば八千円程度、三人であれば一万円程度
 補足:  ※御祈祷後、拝殿内での記念撮影は五分以内でお願いいたします。

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バナースペース

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