５０ccの原付では昔からの定番で、数年前のビッグスクーターブームで二輪ＡＴ免許もできて、いまやバイクの１つのカテゴリーとなったスクーターですが、なんといっても操作の簡単さと、積載性が魅力です。
　操作はスロットルグリップを回すだけで走ることができ、ブレーキは自転車と同様に左右のレバー。
　簡単すぎてつまらない･･･そんな方には、マニュアルモードを搭載したモデルもあり、アップ･ダウンのスイッチ操作でマニュアルトランスミッションのように走ることができます。
　積載性は、シート下に積載スペースがあり、50�tでヘルメット一個分の約20リットル、250ccで60リットル前後ほど物が入れられますし、その他にも小物入れなどが充実していたり、リヤキャリアにボックスやカゴを付けたり、50�tであれば前カゴも付ければ、毎日の足にはもちろんのこと、雨合羽や着替えを積んでそのままツーリングにも行けちゃいます。